『 歳と共に肌は黄ばんでくる!』 【平野区/東住吉区/脱毛/学割/VIO/フェイシャル】
2020/08/17
先日、娘(次女/16歳)と洗面台に並んだ時、
娘が『 ママ、肌 黄色いな・・』と一言。
肌は白い方ですが、娘と並ぶと一目瞭然。。
確かに 透明感がなく黄ばんでる!!
これはいかん!・・と、思いながらこのブログを書いています・・
肌が全体的に黄色っぽくくすむ『 黄ぐすみ 』。
たるみやシミ、シワと並んで気がかりな老化のサインです。
いくら高価なホワイトニングコスメを使っても、黄ぐすみの
本当の原因と対策を知らないと食い止められません。
黄ぐすみの原因は2つ。『 糖化 』『 カルボニル化 』です。
糖化は皆さんご存じと思いますが、『 カルボニル化 』って??
簡単に言うと、
表皮 が『 糖化 』⇒ 肌のコラーゲンなどが 茶色く固くなる。
真皮 が『 酸化 』⇒ 肌のコラーゲンなどが 黄色く固くなる。
原因 ① 糖化
体のエネルギー源となる糖質ですが、摂りすぎると
AGEが増えて真皮にたまるとたるみ、表皮にたまるとくすみの
原因になります。
何度も過去のブログに書いていますが、
食べる前には食物繊維の多いサラダなどを先に食べて血糖値上昇を
防ぐのが第一。
そして、食後は抗糖化食品を摂りましょう!
一番オススメは抗糖化の王様、乾燥蒸しショウガパウダー
抗糖化ナンバー2は シナモン
先日のブログでもお伝えしましたが、抗糖化だけでなく、
毛細血管を増やし ゴースト血管対策 にもなる超オススメ食品です!
ショウガやシナモンが体にいいのは分かるけど、
どうしても苦手!という方も多いと思います。
どうしても無理・・という方は効果は少し落ちますが 緑茶 もいいですよ。
おすすめは カテキン がたくさん摂れる緑茶粉末を溶かして飲む方法。
表皮の糖化による黄ばみは、肌の新陳代謝を上げて
ターンオーバーを早めつつ、内側からの抗糖化をしていけば
改善可能です。
原因 ② カルボニル化
活性酸素が増えて真皮のコラーゲンやエラスチンが酸化すると
カルボニル化 するのですが、これがやっかいなんです・・
表皮のターンオーバー(肌の生まれ変わり)が28日~2ケ月に対し、
真皮のターンオーバーは 15年~17年 !
なので、真皮はなかなか入れ替わらずカルボニル化した肌細胞は
たまる一方なんです。
活性酸素が増える原因は、
紫外線、大気汚染、脂質の多い食事、ストレス、加齢、などです。
食事では、動物性脂肪の摂りすぎ、中性脂肪になるスナック菓子、
トランス脂肪酸(特にマーガリンやフライドポテト)は控えること。
これ以上【 カルボニル化 】が進まないように予防が大事です。