40歳を過ぎたら化粧品だけでは限界があります。 【平野区/エステ/脱毛/VIO/学割/全身脱毛/メンズ/ひげ脱毛/フェイシャル/たるみ/シミ/リンパ 】
2021/10/25
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化粧品の成分が『肌の奥まで浸透』は嘘
こんにちは。
エステティシャンなのに 化粧品を信じていない Mayumi です。
『美容成分が肌の奥まで浸透!』
・・って化粧品の広告でよく見ますよね。
この広告画像の左下に小さく書いてある表記を目を凝らして見ると、
※ 角質層まで って書いてありますよね?
実は、日本の化粧品の薬事法で【浸透するのは角質層まで】と決められていて、
法律上、化粧品の効果はこれ以上及んではいけないことになっています。
角質細胞とは死んだ細胞で、レンガのような層になっていて中の生きた細胞を守る役目をしています。
厚さはわずか0.02mm!
何と、ラップ1枚と同じ薄さです。
そもそも、肌には『 バリア機能 』というものがあって外からの異物が侵入できないようになっています。
どんな高価な化粧品でも、バリア機能があるため、浸透するのは最表面の角質層までです。
何でもかんでも浸透したら感染症のリスクやらで大変なことになります。
それでも、このバリア機能を通り抜ける性質のものは存在します。
① 界面活性剤
界面活性剤はクレンジングや洗顔に入っていて、日々バリア機能を破壊してしまうので、極力界面活性剤が少ない商品を選んで下さいね。
② ステロイド
痒みや炎症に素早く効くのはバリア機能を越えて浸透するからなんですね。
これはもちろん医薬品。
使い方によっては副作用をもたらします。
③香料
化学物質が肌奥まで浸透するなんて、肌にとってはマイナス!
化粧品に香料は要りませんね。
④ 精油
精油は分子がかなり小さく、簡単に浸透して血管まで届いて健康効果をもたらすのがアロマテラピーです。
ヨーロッパではアロマやハーブは西洋の漢方薬と言われ【医薬品】扱いの国もあります。
シミに効果がある【トレチノイン】や【ハイドロキノン】も分子が小さく、浸透して効果を発揮しますが、発赤、痒み、腫れなどの副作用があり、これらももちろん医薬品。
つまり、
医薬品→ 効果有り=副作用有り
化粧品→ 効果ほぼ無し=副作用無し
だから私は、
『 角質層(死んだ細胞)にそんな高額な化粧品を使うのはお金のムダ 』
と思ってしまうんです。
バリア機能を壊さず保湿さえできれば、そこそこの化粧品で十分。
シミやたるみなどのエイジングのケアはやっぱり美容機器です。
化粧品では効果ありません。
シミだったらメラニンを作る細胞のある【表皮】まで浸透しないと効果がありませんし、
たるみは繊維芽細胞のある【真皮】まで浸透できないと話になりません。
私はバリア機能を壊さないクレンジングと化粧品は一品のみのシンプルケアだけ。
その代わり、
定期的な【 2つの神器 】は欠かせません。
シミ、くすみ、美白、ツヤにはこれ!
たるみ、コラーゲン生成にはこれ!
このW施術のアンチエイジングコースは本当におすすめです。
高額な化粧品にお金を費やすならその分美容機器ですよ!
化粧品は『そこそこ』のでいいです(笑)
美容機器も継続出来ないと意味がないと考え、出来るだけ良心的価格にしています。
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