『 クレンジングは思っているよりも怖いですよ!』 【平野区/東住吉区/脱毛/学割/VIO/フェイシャル】
2020/09/06
『 美肌のカギはクレンジング 』って、よく聞きませんか?
本当です!!
お客様からお肌の悩みを聞くと、まず決まって
『クレンジングはどんなものを使っていますか?』とお聞きします。
ここでつまずいてしまうと、どんな良い化粧水や美容液も台無しになってしまうんです。
その肌トラブル、毎日のクレンジングが原因かも!?
お手入れの中で、洗い落とす行為(クレンジング)がお肌に一番負担をかけます。
『 日々のクレンジングがじわじわと肌を痛めつけて、その上 老化も促進させてしまっている 』・・としたらどう思いますか?
~ クレンジングの主成分とは?~
ところで、クレンジングの中に入っている メイクを落としている成分は何だと思いますか?
それは『 界面活性剤 』です。
例えば、汚れ落ち NO. 1 のオイルクレンジング 。
(一番使ってほしくないクレンジング でもあります)
水と油ってはじいてしまうのに、水ですすいで簡単に流せるのっておかしいと思いませんか?
それは『 界面活性剤 』が入っているから。
簡単に言うと 水と油を混ぜる【 合成乳化剤 】なんですが,、実はコレがくせ者なんです・・
『 水 』と『 油 』。
決して混ざることのない水と油を混ぜることができる物質があります。
それが【 界面活性剤 】。
《 大きく分けると3種類あります 》
① 石油系界面活性剤 ( 石油+石油 )
② 合成界面活性剤 ( 石油+植物 )
③ 植物系界面活性剤 ( 植物+植物 )
洗濯洗剤や食器用洗剤は ①か②が使われています。
洗浄力が強い分、刺激や毒性が強く 手荒れの原因になります。
界面活性剤で化粧を落とすのは、『 お皿の油汚れを洗剤で取り去る 』のと同じ原理です。
脱脂力が強く、必要以上に肌のうるおいを奪い、肌のバリア機能を少しずつボロボロにしてしまいます。
店頭に並んでいるクレンジングに、
『石油系界面活性剤 不使用』『合成界面活性剤 不使用』とアピールされているものをよく見かけます。確かに刺激や毒性は穏やかにはなりますが、何由来であっても、界面活性剤である以上肌には負担をかけます。
なので、『石油系~を使っていません』というものは世の中に溢れていますし、イメージで煽っているだけと考えていいでしょう。
(いまどき石油系界面活性剤なんて使っている化粧品ないですから。)
ドラッグストアでよく見かける、某有名プチプラ化粧品、
『 ビ〇レ 』の【 うるおいクレンジングリキッド 】の成分を調べてみました☆
PEG7グリセリルココエート (合成界面活性剤 )
ラウリン酸PEG12 (合成界面活性剤)
インステアリン酸ポリグリセリル12 (合成界面活性剤)
デシルグルコシド (合成界面活性剤)
テトラオレイン酸ソルベス30 (合成界面活性剤)
なんと、5種類もの合成界面活性剤が・・・。
皆さん、ネーミングやキャッチコピーで決めないようにしましょう。
先日も敏感肌のお客様が、
『 弱酸性の洗顔がいいって聞いたから〇〇〇を使ってるんです! 』
・・と仰っていたんですが、
その〇〇〇の成分を調べたら合成界面活性剤てんこもりでした。。
肌を痛めるからクレンジングは使いたくない。
でも、やっぱり化粧はやめられない。
だからクレンジングは必要悪。。悩ましい。。。
『 汚れはしっかり落としつつ、肌を痛めない・乾燥させない万能なクレンジングってないのかしら・・・』
・・・と探し求めて10年以上。
エステサロンなのに店頭に化粧品を並べていないので、
お客様から珍しいね~。とよく言われます(笑)。
今は ソティル のみ。
それは自分が100%納得のいくものに出会っていないから。
職人気質なので(笑)・・・
【 私が求める化粧品 】
①石油系・合成界面活性剤 不使用
②化学防腐材 不使用(肌の常在菌を殺してしまいます)
③油分 不使用 (ほとんどの油分が酸化して老化の原因に)
④結果が出る(成分重視だと優しいだけで物足りない)
⑤使用感が良く、コストパフォーマンスがいい
この5つを満たす化粧品ってなかなかないんですよね。。
しかし!
最近 出会ってしまったかも ~ (喜)!
早速、自分の肌で人体実験を開始いたします!!
成分は申し分ないので、あとは使用感と肌結果ですね。
近日、またご報告しますね!